眼底
眼底検査
当院では無散瞳検査を行っております。検査は数分で終わります。(散瞳検査は行っておりません。)
無散瞳検査では緑内障や網膜症、眼底出血といった疾患を見えることができます。
緑内障とは
目が正常な機能を保てる「適正な眼圧」以上の眼圧のために視神経が障害され視野が欠けてくる病気です。しかし、正常な眼圧にも関わらず緑内障と同様の視野狭窄が出現する疾患を正常眼圧緑内障といいます。
網膜症とは
眼球の中にある視神経の膜(網膜)が薄く、弱くなる病気です。
眼底出血とは
網膜周辺にある血管が詰まったりして出血してしまったり、硝子体から出血してしまった場合の症状の事です。
糖尿病の方へ
糖尿病の合併症は目に多く代表的な疾患に糖尿病性網膜症があります。初期の網膜症では、自覚症状があらわれにくいためたとえ視力などに問題がなくても定期的に年1回の検査をおすすめします。お気軽に診察時にご相談ください。